★パワーカップルとは

「パワーカップル」という言葉を聞いたことはありますか。

「パワーカップル」とは、夫婦ともに高収入を得ている共働き世帯を指します。

明確な定義はありませんが、「夫婦それぞれ年収700万円以上」や「世帯年収1000万円以上」などが目安とされているようです。

おそらく、会社員、教職員、公務員で、夫婦が共働きなら、ほとんどの皆さんが「パワーカップル」に当たるでしょう。

弊社では、資産形成を進めるにあたっては、まずは、積立投資、場合によっては不動産投資も組み込む、というパターンをおすすめしています。

ただ、中には「投資はこわい!」とおっしゃる方もいます。

そして、元本を減らすことのない「貯金」だけで資産形成をすることはできないものか、と聞いて来られる方もいます。

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結論から言いますと、それはかなりハードルが高いと言えましょう。

貯金だけで老後の余裕資産を作ることはかなり難しいです。

しかし、その常識を覆し、貯金だけで退職までに1億円を達成した夫婦がいます。

その事例についてお話しします。

★貯金だけで「1億」を達成した夫婦

私の元同僚で、すでに退職した先輩がいます。

仮にA先輩としておきます。

A先輩は退職時に、夫婦で1億円の貯蓄を達成していました。

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しかし、その手法はかなりストイックなものでした。

まず、夫婦とも教員でしたので、その1人分の給料をすべて貯蓄に回したのです。

家は購入せず住居手当を受給し、現役の間はずっと賃貸で過ごしていました。

自家用車は家族で1台。

職場へは夫婦相乗りで通勤。

家族旅行は共済会等の宿泊補助を徹底的に活用

職場の飲み会はすべて自らコーディネートし、徹底的に安く飲めるお店を探します。

飲み会の行き帰りも、電車やタクシーなどを利用することなく、夫婦のどちらかに迎えに来てもらうか、もしくは徒歩で帰宅

時には、10キロ以上歩いて帰宅したこともよくあったようです。

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こうしたストイックな節約を積み重ねた結果、最終的に夫婦で1億円の貯金を達成したのです。

しかも、3人の子どもをすべて大学まで進学・卒業させています。

当然、公立大ですが。

すごいですよね。

まさに節約の「猛者」ですよね。

★節約・倹約も慣れる

ただ、一人分の給料をすべて貯蓄に回したとしなら、年間500万と考えても、本来20年で1億を達成できることになるはずなのです。

しかし、実際には30年かかっています。

こんな猛者でも、やはり計画どおりにはいかなかったということでしょう。

いかに貯金のみで1億円を達成することが難しいかがわかります。

そのA先輩は、職場では明るく活力がある方で、後輩の面倒見もよく、だれからも慕われる方でした。

生活費を切り詰めて苦しいこともあったはずなのですが、

きびしい節約・倹約をしているようにはまったく見えませんでした。

「つらいことはなかったですか」と聞いてみたところ、

どんなことにも慣れるから不思議だよね

とおっしゃっていました。

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それどころか、なかなか外食をしないので、たまに外食をすると、
そのおいしさは格別だったらしいです。

家族みんなが、

「おいしい、おいしい」

と言いながら、むさぼるよう食べていたようです。

あまりにおいしそうに食べるので、お店の方から、

「こんなにおいしそうに食べてくれる家族は初めてです」

なんてお礼を言われたこともあったりしたそうです。

A先輩夫婦、子どもたちも独立し夫婦ともに退職したあとは、マンションを購入し賃貸生活を卒業しています。

さらに、年に何回かの温泉旅行を楽しんだり、好きなミュージカルを観たりと、まさに絵に描いたような悠々自適な生活をしています。

未だに自家用車は1台のようですが、結果的にどこに行くにも夫婦一緒ということで、これも「夫婦円満」の秘訣だとのこと。

この先輩からの学びは、節約・倹約が日常になり、習慣化されると、それがあたり前になり、つらいと思わなくなるということです。

「お風呂に入るのは苦しい」

「寝る前の歯磨きがストレス」

なんてグチをこぼす人はいませんよね。

習慣化されているからです。

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どのようなことも習慣化されることで、その行動があたり前のルーティンワークになるのです。

むしろ、無駄な出費を繰り返し、それが習慣化してしまっているケースの方が多く、そのことを問題視しなくてはいけないのかもしれません。

さらに「パワーカップル」であるということは、資産形成において最大の優位性でであるということです。

夫婦共働きは、子育てをする上では、なかかな大変かもしれません。

しかし、資産形成を進めていく上では、有利な状況であるということも知っておいてください。

★億万長者はすべて倹約家で見栄を張らない

「投資の神様」と言われているウォーレン・バフェット氏も、資産10兆円を超えるお金持ちでありながら、現在も倹約家であることで知られています。

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氏は、1958年に3,1500ドル(現在のレートで換算すると約4000万円くらい)で買った家に今でも住んでいて

毎日、マクドナルドで500円程度の朝食を楽しんでいるそうです。

しかも、クーポンを使うことを決して忘れないというのですから
徹底してますよね(笑)。

自動車も数十万円ほどで購入した中古のキャデラックを、10年以上乗っていたらしく、娘に「見た目がぼろくて恥ずかしい」と言われて、しかたなく買い替えたとの話もあります。

この名著「となりの億万長者」で、

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億万長者のライフスタイルの特徴について、次のようなことを示しています。

高級住宅街ではないところに住んでいる金持ちが多く、持ち家で同じ家に20年以上住み続けている人たちが多い。

スーツ

億万長者の50%以上は399ドル(日本円でおよそ51,870円)
以下のスーツしか買わない。

億万長者の半分は140ドル(日本円でおよそ18,200円)以上の靴を買ったことがない。

時計

億万長者の半分は235ドル(日本円でおよそ30,550円)以上の腕時計を買ったことがない。

億万長者の運転する車は6割がアメリカの国産車を中古で購入する人が多い。

驚きですよね。

億万長者は「自分は金持ちだぞ!」なんて見栄は張らないわけです。

ということで、資産形成を成功させるためには、貯蓄、投資にかかわらず、倹約・節約の習慣化が、欠かせない要素だということです。

「浪費家に資産家なし」

「節約なくして資産家なし」

誰が言ったかは知りませんが、格言として頭の片隅に置いていてください。

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