★高市効果で株価爆頭
今回は、NISAのつみたて投資にとって、株価暴落時は、バーゲンセールのようなものなんだというお話をします。
2026年2月の衆議院選挙で、自民党の高市政権が歴史的勝利を収めました。
同時に、株価も暴騰。
6万円を目指せるところまで上がってきていて、多くの株式投資家たちは歓喜しています。
ところが一部で、この状況を暗澹たる思いで眺めている人たちがいます。
「トランプ関税ショック」で、株を手放していた人たちです。
★株価大暴落でNISAをやめる人続出
昨年、「トランプ関税ショック」で、株価が大暴落しました。
「トランプ関税」とは、全ての国から輸入される全ての品目に10%の追加関税を課すというもの。
さらに、米国の貿易赤字額が大きい国に対しては、より高い追加関税を課す相互関税のことです。
この影響により、世界中の株価が大きく下がりました。
当然のことながら、「新NISA」で投資を始めた人たちの資産も大きく減ってしまいました。
それで、ネット上では、
「だまされた」
「やっぱり投資は危ない」
「もう売った方がいいかも…」
といった、パニックにも似た反響が散見されたのです。

しかし、私も含めて、長年、積立投資をしてきた人にとって、暴落時は、むしろチャンスと捉えていました。
なぜなら、つみたて投資の仕組みが、「ドルコスト平均法」そのものだからです。
★「ドルコスト平均法」とは
では、その「ドルコスト平均法」の考え方を説明します。
たとえば、あなたがポケモンカードを集めていて、カードの値段は毎月変わるとします。

ある月は100円、別の月は80円、さらに別の月は120円。
でも、あなたは毎月500円分だけカードを買うと決めているとしましょう。
・100円のときは5枚買えます
・80円のときは6.25枚買えます(ちょっと多め)
・120円のときは4.16枚買えます(少なめ)
このように、値段が安いときには多く買えて、高いときには少ししか買わない。
この買い方をずっと続けていくと、最終的には「平均よりも安い価格」で
カードを買えたことになります。
これが「ドルコスト平均法」の考え方です。
積立投資もまったく同じです。
株価が高いときには少しだけ買い、安いときには多く買う。
その結果、うまくリスクを減らしながら、資産を増やしていくことができるのです。
★暴落は「バーゲンセール」みたいなもの
「株価が下がる=損した」
と思いがちですが、それは「下がったと同時に売ってしまった場合」の話です。
積立投資では、株を少しずつ、長い時間をかけて買っていくのが基本です。
ですので、途中で価格が下がると、
「今月はたくさん買える。ラッキー!」
という気持ちでいればいいのです。
たとえるなら、好きな服のブランドがセールになったと考えてみてください。
(私はほとんどユニクロで、ブランドものはありませんが)
今まで1万円だった服が、セールで5000円で売られていたら、迷わず買いますよね。

それと同じで、投資の世界でも株価が下がった時は、
「今はお得に買えるチャンス」
と考えればいいのです。
★リーマンショックを乗り越えてきた
2008年には「リーマンショック」という世界的な金融危機がありました。
このときも、株価は大暴落。
ちなみに、その頃の日経平均の最安値が6,994円90銭でした。
2025年4月、トランプ完全ショック時、暴落したとはいえ3万4,000円台。
そして、2026年2月現在、株価は5万6000円台で推移しています。
リーマンショック時の株価が、どれだけ安かったかわかりますよね。
しかも、株価の低迷が長く続きましので、投資をしていた多くの人が
多額の損失を出し撤退しています。

私もその一人です。
撤退はしませんでしたが。
リーマンショック前に投資信託を始めたので、いきなり暴落の洗礼を受けました。
まだ投資期間が長くなかったので、投資額は大きくありませんでしたが、おそらく半分くらいまで減っていたと思います。
「そろそろ退職後に向けて、資産形成をしておかなければいけないな」
と考えて始めたのに、いきなりの暴落。
やめようかと思いましたが、半ばやけくそで、もうどうにでもなれという気持ちで続けました。
続けたというより、放置したというのが本当でしょう。
なので、その後5~6年、証券口座を確認すらしませんでした。
★アベノミクスの恩恵
投資信託ですから、自動で買い付けて積み立ててくれますので、その後も放っておいていました。
その間、アベノミクスが始まり、徐々に景気が回復していきました。

そのな中、数年ぶりに積み立てていた投資信託の口座を確認したところ、
すごい額になっていました。
思わず二度見してしまいました。

リーマンショックで半分まで落ち込んでいた資産が、5倍近くにまで増えていたのです。
リーマンショックの頃にやけくそで積み立てていたことで、安く買うことができていたということです。
そしてその後のアベノミクスで暴騰したということです。
これこそ、「ドルコスト平均法」の破壊力です。
そして、その利益を元に、不動産投資などを始めて、今に至っています。
なので私にとっては「リーマンショック」は救いの神だったとも言えます。
おそらく、私と同様に、リーマンショック時に積立投資をやめずに続けた人たちは、
現在、大きく資産を増やしているはずです。
昨年の「トランプ関税ショック」も、一時的な下落で、数カ月後には元に戻り、現在は5万円台です。
なので、大暴落時も、積み立てをやめないことです。
★つみたて投資は人生に似てる
積み立て投資、ドルコスト平均法は、人生の歩みにもよく似ています。
人の一生にも、順調なときと苦しいときがありますよね。
投資も同じで、価格が上がる時期もあれば、下がる時期もあります。
これは、努力を続けた人が、時間をかけて成長していく人生の姿そのものです。

落ち込んだ時期にあきらめずに前に進み続けることで、後に大きな成功をもたらします。
ドルコスト平均法は、そんな「育てる」投資とも言えるのです。
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