教育
「自己肯定感」は必要ない~イチローさんから学ぶ子どもを成長させる「振り返り」の習慣~
★「自己肯定感」という言葉はすごく気持ち悪い 先日たまたま、野球のイチローさんが「自己肯定感」について語っておられる動画を視聴しました。 https://youtube.com/watch?v=W1cksiP7NE0%3 […]
日本の教育を救う鍵は「校長育成」にあり
★教育機関は新陳代謝が起きにくい構造 今回は、学校における管理職の役割について少しお話をしたいと思います。 皆さんの勤めている学校の校長先生はどうでしょうか。 優れた校長先生でしょうか。 それとも、どうして管理職になった […]
「良い学校」とは?~校長が見落としがちなエビデンスとしての「学校のバイタルデータ」~
★上位目標と下位目標 今回は学校の管理職、特に校長職の皆さんに向けてお話をしたいと思います。 校長先生になられたら、誰しもが「良い学校」を作りたい。 そう思うはずです。 しかし、目指す良い学校とは、具体的にどのような学校 […]
心優しい子にありがちな悲劇~何でも譲ってあげられる寛容さが悩みに~
★優しいが故の我慢 前回は、「面倒見のよすぎる子の悩み」についてお話ししました。 今回も似たようなケースで、物わかりのよすぎる、優しい子で悩む保護者のお話をします。 保護者さんからの相談は、そのお子さんが小学校5年生のと […]
EQが高く心優しい子にありがちな悲劇~面倒見の良さが悩みに~
★放っておけない 今回は「面倒見のよすぎる我が子の悩み」についてお話しいたします。 以前、ある保護者の方から相談を受けました。 その子のお子さん、仮にAさん(女の子)としておきましょう。 Aさんは、親が言うのもなんですけ […]
教育委員会の意図と学校現場のミスマッチ~発達障害の子への対応方針~
★一学級に2~3人 近年、小中学校においては、発達の問題を抱える児童生徒が増えてきています。 その中でも、特別支援学級に入級できる子は少人数の中での支援が受けられるのでいいのですが、 そうでない子、例えばADHD(注意欠 […]
『100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門』(本間正人著 BOW BOOKS)
さとう@元教員で資産ふやしを支援するおしごと展開中さとう@元教員で資産ふや ★最新学習歴? 今回は、本の紹介です。 その本は、『100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門』です。 100年学習時代 はじめての「学 […]
イグノーベル賞19年連続受賞から見る日本人の「多様性」
★誰も気にしなかったことに光を当てる天才たち 私は、毎年9月、ある世界的な賞の発表を楽しみにしています。 それは、「人々を笑わせ、そして考えさせる」研究に贈られるイグノーベル賞です。 2025年、日本の研究者は実に19年 […]
「学びの多様化学校」は不登校問題の打開策となるか
★不登校の児童・生徒の増加が止まりません 不登校の実情や実態について、よく知らない方は、いろいろ言ってきます。 例えば、 「なぜ、不登校の数を減らせないのか」 「不登校の原因を明らかにして、その対策を打てばいいのに」 「 […]
「非認知能力が育っていない」?~PISA結果が語る日本の子どもたちの潜在能力②~
★37カ国中34位! 前回は、PISA調査で示された日本の子どもたちの高い学力と、その結果に対する「知識の定着に成功しただけ」という分析について、私なりの見解を述べました。 今回は、おそらくその分析の真意であったであろう […]
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