教育
心優しい子にありがちな悲劇~何でも譲ってあげられる寛容さが悩みに~
★優しいが故の我慢 前回は、「面倒見のよすぎる子の悩み」についてお話ししました。 今回も似たようなケースで、物わかりのよすぎる、優しい子で悩む保護者のお話をします。 保護者さんからの相談は、そのお子さんが小学校5年生のと […]
EQが高く心優しい子にありがちな悲劇~面倒見の良さが悩みに~
★放っておけない 今回は「面倒見のよすぎる我が子の悩み」についてお話しいたします。 以前、ある保護者の方から相談を受けました。 その子のお子さん、仮にAさん(女の子)としておきましょう。 Aさんは、親が言うのもなんですけ […]
教育委員会の意図と学校現場のミスマッチ~発達障害の子への対応方針~
★一学級に2~3人 近年、小中学校においては、発達の問題を抱える児童生徒が増えてきています。 その中でも、特別支援学級に入級できる子は少人数の中での支援が受けられるのでいいのですが、 そうでない子、例えばADHD(注意欠 […]
『100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門』(本間正人著 BOW BOOKS)
さとう@元教員で資産ふやしを支援するおしごと展開中さとう@元教員で資産ふや ★最新学習歴? 今回は、本の紹介です。 その本は、『100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門』です。 100年学習時代 はじめての「学 […]
イグノーベル賞19年連続受賞から見る日本人の「多様性」
★誰も気にしなかったことに光を当てる天才たち 私は、毎年9月、ある世界的な賞の発表を楽しみにしています。 それは、「人々を笑わせ、そして考えさせる」研究に贈られるイグノーベル賞です。 2025年、日本の研究者は実に19年 […]
「学びの多様化学校」は不登校問題の打開策となるか
★不登校の児童・生徒の増加が止まりません 不登校の実情や実態について、よく知らない方は、いろいろ言ってきます。 例えば、 「なぜ、不登校の数を減らせないのか」 「不登校の原因を明らかにして、その対策を打てばいいのに」 「 […]
「非認知能力が育っていない」?~PISA結果が語る日本の子どもたちの潜在能力②~
★37カ国中34位! 前回は、PISA調査で示された日本の子どもたちの高い学力と、その結果に対する「知識の定着に成功しただけ」という分析について、私なりの見解を述べました。 今回は、おそらくその分析の真意であったであろう […]
次世代の学びをめざす東京都立高校改革
★高校の学びを変える東京都のチャレンジ 東京都教育委員会は、高等学校における学びのあり方を変えるため、 令和7年度より、高等学校において「次世代の学びの基盤プロジェクト」を開始しています。 さすが日本の教育リーダー東京都 […]
自分をアップデートさせることのできる力の育成
★「教える」を極力、短くする 前回は、学校は、子どもたちが「自立して学ぶ力」を育む必要があるというお話をしました。 今回は、では、どうすれば学校教育でこのような力を育てることができるのかについて考えてみます。 私は、その […]
学校を子どもたちが自立して学べる場所へ
★「驚異的」としか言いようのない社会変化 現在、文科省は次期学習指導要領の改定に向けて専門家を交えて議論を進めているところです。 その議論の内容を見てみると、今後の社会変化を見据えて、かなり踏み込んでいる印象があります。 […]
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