0.人生100年時代におけるセカンドキャリアの準備とは

私は今60代です。

若い方々を見ていると、私たちの頃よりもいろいろな分野に対する関心が高まっていますし、それらの分野の情報も豊富になってきています。

特に、投資に関する意識についてはNISAの影響もあってか、ここ数年で各段に高まった気がします。

ただ、「人生100年時代」という時代への意識変革については、まだまだだという感じがします。

私たちの社会は、かつての「定年まで働いたら終わり」という時代を終え、今や、生涯働き続けなければならない時代へと突入しているのです。

https://note.com/embed/notes/n9b744aca7950

そのことをネガティブに捉えるのではなく、充実した人生を100年も過ごせる時代になったのだと喜ぶべきだと私は思っています。

そして、自分らしく活躍し続ける「セカンドキャリア」を築いていけばいいのです。

しかし、これには条件が必要です。

その条件とは「資産形成」です。

そして、その「資産形成」とは、単にリアルな投資だけではなく、3つの投資活動が求められます。

今回は、その3つの投資活動についてお話しします。

結論から言いますと、その3つとは、

「健康投資」

「自己成長投資」

「リアル投資」

です。

ということで、セカンドキャリアを成功させるために、実践すべき「3つの投資活動」について、事例を交えながらお話ししていきます。

1.健康投資:長く働くための土台づくり

まず、どんなに素晴らしいスキルや豊富な資金があっても、健康という土台が崩れてしまえば、セカンドキャリアは実現できません。

人生100年時代とは言っても、現役並みに働ける健康寿命は85歳から90歳まででしょう。

しかも、それは、健康であるという条件下においてのみです。

ですので、若いうちから「健康」について高い意識をもって生活してください。

とはいえ、明らかに今の若い世代は、

「筋トレブーム」

「若者のアルコール消費量の低下」

といった現象からしても、私たちの頃と比較して健康への意識が高いことは確かです。

ですので、釈迦に説法かもしれないとは思いつつ、健康投資3つの柱について述べておきます。

その3つの柱とは、

「健康的な食生活」

「エクササイズ」

「健康診断」

この3つです。

多忙なIT企業で長年管理職を務めてきたAさん(55歳)の事例を見てみましょう。

Aさんは、若い頃から残業が多く、運動習慣が全くありませんでした。

そのため、健康診断でかなり悪い結果がでてしまいました。

このままでは不安だと感じたAさんが始めたのが、

「週2回のジム通い」

「毎日エレベーターを使わずに階段を上り下りする」

「昼食後に5000歩のウォーキング」

でした。

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まず、食事は、

「緑黄色野菜の摂取を倍増させる」

というルールを設定しました。

その結果、Aさんは数年で体重が減り、血圧が安定しました。

まだ、肝機能については「脂肪肝」の診断がついていますが、それも改善傾向だと言います。

さらに、「風邪を引きにくくなった」「睡眠の質が向上した」「午後の集中力が持続するようになった」などの変化も感じてきています。

2.自己成長投資:市場価値を維持・向上させるスキル磨き

次に「自己成長投資」です。

セカンドキャリアを考える上で、自分の市場価値を客観的に把握し、それを磨き続けるための「自己成長投資」は欠かせません。

自己投資で大切なのは、

「現在の仕事力の深化」

「新しい知識・スキルの獲得」

の2つです。

例えば、長年経理畑で勤めてきたBさん(48歳)は、会社のデジタル化が進む中で、

「このままでは自分のスキルが陳腐化する」

という危機感を持ったといいます。

そこでBさんが始めたのは、以下の2つの自己投資です。

会社の経理システムをより深く理解するため、業務時間外にシステム構築に関するオンライン講座を受講しました。

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また、フリーランスとして活動できる可能性を探るため、簿記や会計のクラウドソーシング関連のセミナーに参加し、同業者との人脈を広げていきました。

その結果、Bさんは社内で「デジタル会計の専門家」として重用されるようになり、給与もアップしたのです。

現在、50代後半で会社を早期退職した後、セミナーで知り合った人たちからの紹介で、中小企業の経理顧問というセカンドキャリアをスムーズにスタートさせることができたそうです。

この自己成長投資は、目に見える結果がすぐには得られません。

ですが、しっかり継続できれば、現在の仕事に活かせるだけでなく、セカンドキャリアにもつながる重要な投資です。

しっかり取り組んでもらいたい重要な投資活動です。

3.リアル投資:準備資金確保に向けた資産形成

最後は「リアル投資活動」です。

言わずもがなですが、セカンドキャリアへの移行期に対応するためには、リアルな投資活動は資産形成の一丁目一番地です。

例えば、60歳で役職定年と同時に退職した場合、65歳までは原則、年金は支給されません。

その空白期間をしのぐため、そして、セカンドキャリアに挑戦するための準備資金の確保のためには、早いうちからの資産形成が必要になります。

確実な方法としては、NISAやiDeCoなどを活用した「積立投資」です。

そして、もっと盤石な資産形成を考えるなら、「不動産投資」もからめていくことも考えます。

https://note.com/embed/notes/nab5ee21f12cc

例えば、製造業で働くCさん(48歳)は、退職後の資金に漠然とした不安を感じていました。

しかし、投資の経験は全くありません。
そこでCさんは、ファイナンシャルプランナーのアドバイスを受け、以下のシンプルな計画を立てました。

NISA枠を使って、毎月5万円ずつ、国内外の株式に分散投資する投資信託を積み立てる。

それを15年間継続する。

仮に5%で運用できたと考えると、15年後の資産評価額は「約 1,326万円」 になる見込みです。

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NISA、iDeCoが将来の資産を確約してくれるものではありませんが、少なくとも何もしないリスクよりはましです。

退職金が1,500万円くらいであろうことを考えると、うまくいけば15年後に3,000万円程の資産が残せることになります。

4.私自身はどうだったのか

さて、セカンドキャリアを充実させるための3つの投資活動、私の場合はどうだったのか。

私の場合、教師としての力もあまりなく、どうしても将来のことが不安であったため、40代から将来のこと、つまりセカンドキャリアについて考え始めました。

まず、個別株の信用取引、FX、オプションなどに取り組みましたが、数年後に大きな損失を出して終了。

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その後は投資信託で地道に積み立てていきました。

しかし、投資信託だけでは資産の積み上げに限界を感じ、不動産投資にも踏み込みました。

その不動産投資も、最初は大やけどをしました。

しかし、その後挽回し、今は安定的に経営しています。

そのおかげで、退職後、年金をいただかずに生活することができていて、セカンドキャリアも順調に進められています。

自己成長投資については、ある時期から力量向上に向けて、大量の書籍を読破し、各種セミナーに参加しました。

おかげで、教職の後半は管理職としても、ある程度力を発揮できたのではと自負しています。

そして、その間に取得した「宅地建物取引士」「ファイナンシャルプランナー2級」の資格が現在のキャリアを支えています。

https://note.com/embed/notes/nc80290d5925b

健康投資については、50代の頃、30分も歩くことすらきつかった体は、フルマラソンにチャレンジできるほどになりました。

https://note.com/embed/notes/n0e7f51aa6868

https://note.com/embed/notes/n084fef79a0bc

https://note.com/embed/notes/nd9392da4da86

完ぺきではありませんが、今も3つの投資活動を継続しています。

今日お話しした3つの投資は、忙しい現役世代の皆さんにとって、とてつもなく高いハードルに見えることでしょう。

しかし、まず第一歩を踏み出さなければ始まりません。
頑張ってください!

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