★管理職をおススメする理由

よく相談を受けるのが、

「上司に管理職試験を受けてみてはとすすめられているが迷っている」

というお話です。

そりゃ迷いますよ。

会社や学校で上司を観察していると、いろんな意味で

「私にはできそうもない」

そう思ってしまいますから。

でも、結論を申し上げますが、
可能なら管理職を目指した方がいいです。

理由は2つあります。

1つは「資産形成に有利」だということ。

2つ目が「セカンドキャリアに有利」であるということです。

詳しく説明すると長くなるので、ここでは簡潔に説明します。

詳しく知りたい方は私の拙著、「教師よ資産をつくれ」をお読みください。

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★資産形成に有利

まず「資産形成に有利」とは、どういうことかといいますと、

「管理職手当」です。

たとえば、東京都の教員の管理職手当は、

校長: 104,500円

副校長・教頭: 80,700円です。

自治体によって異なります。

一般教諭の手当と比べると恵まれています。

これは会社でも同じです。

あと、不動産投資などで銀行から融資を受けたい場合にも、管理職は信用力が高いので、通りやすくなります。

★セカンドキャリアに有利

2つ目の「セカンドキャリア」に有利とは、どういうことかといいますと、

「経営力を身に着けられる」

ということです。

「天下り」だと思いましたか。

もちろんそれもあります。

セカンドキャリアで何をするにしても、

「戦略的思考」

「調整力」

「交渉力」

「人材育成能力」

などの力は不可欠でしょう。

一つの組織の経営を経験することで、こうした能力を自然に身に付けることができます。

そして、人間的にも一回り、二回り成長します。

学級担任、教科指導、部活動指導など、子どもと直接かかわる仕事は楽しいですし、やりがいもあります。

ただ、私の感覚では、ほとんどの教師は40代半ばから、その実力が低下していきます。

会社員もそうだと思います。

50代から、少しずつ変化に対応することが難しくなってきます。

成長曲線が右肩下がりになっていくのです。

しかし、管理職を経験すると、下がりかかっていた成長曲線が急激に右肩上がりになります。

そんな方々を多く見てきました。

私はこれを

「成長レバレッジ」

と呼んでいます。

成長が倍速化するのです。

成長速度が停滞していた人が、管理職というポジションによって、第二の成長期に入る感覚です。

なので、管理職を目指すかどうか迷っている方は、できるだけチャレンジすることをおススメします。

★管理職はだれでもできる

でも、

「私には管理職の資質はありません」

とみなさんおっしゃいます。

心配ありません。

40、50歳まで仕事を乗り越えることができた方に、管理職が勤まらないという方はいません。

もちろん管理職マインドへの転換に少し苦しみます。

しかし、それを乗り越えると、大きな成長が待っています。

そもそも、「管理職になって後悔している」という方に会ったことがないんですよ。

おそらく、それは、管理職の経験を通して成長が自覚できたからなのでしょう。

現場の最前線に立つことはなくなりますが、部下の成長を通して、間接的にお客様や子どもたちとつながっているのです。

なので、迷っている方は、ぜひ管理職にチャレンジしていただければと思います。

そういう方々のためにこういう本も出してます。

ぜひ参考にされてください。

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